こんにちは、ノンです(@usiusi1010
新しい職場の忙しさにかまけて、すっかりご無沙汰してしまっています💦

さて本格的な不妊治療、体外受精を始めてから約1年近くになりますが、その間もっとこうだったらいいのに!と思ったことを今回はつらつらと書いてみようと思います。

1、不妊治療に対する世間の認知度の低さ
 これは、男女問わず本当に知らない人が多いなと思います。
 もちろん私も自分がこうなるまでは、全く知りませんでした。
 もっと学校の保健体育の時間で教えるとか、TVで取り上げるなど、「子供が欲しくてもできない状況がある」という事実が周知される世の中になれば良いですね。
 特に不妊治療は、若さが命みたいなところがあるので、自分自身もっと若いうちに知りたかったなと思います。

2、職場での休みの取りづらさ
 これも1の問題に関連していますが、職場で「不妊症」に対する認知度が低いため、多い回数、しかも不定期にクリニックに行かなくてはならないという状況を理解してもらうのが難しいです。経験上、女性の上司のほうがわかってくれない場合が多いように思います。

3、金銭面の問題
 「不妊治療は健康保健が適用されない」これが一番の問題ではないでしょうか。体外受精は一度に何十万もお金がかかります。公的な助成があるとはいえ、回数や金額も限られたものです。
 今現在こんなに不妊症の方が増えているのだから、健康保健の適用を検討してもらいたいです。
 2で書いたように、職場では休みが取りづらく、かといって無職では治療費を払えない。これでは精神的な負担も大きくなり、ますます治療が上手くいかないように思います。

ほかにも不妊治療をされているかたはそれぞれに、悩みを持って過ごしていることと思います。
私はブログという手段で、思っていること、感じていることを発信できていることに救われている部分もあります。
また、同じように悩んでいる仲間や、励ましのコメントなどをいただくと、すごく嬉しい気持ちになります。
なので、不妊治療に息詰まってしまっている方には、ブログを始めることをオススメしたいと思います❤️

この先私にも、このまま不妊治療を続けていくのか、諦めるのか、選択を迫られる日もくると思いますが、この経験も無駄にせず、不妊治療をする人の役に立つ活動などしていけたらいいなぁなどと、最近ぼんやりと考えています。

 

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